Quad DVI KVM延伸装置 “CrystalView Quad DVI CATx”

■ ビデオ・キーボード・マウス：
　・DVI-Dビデオモード
　・PS/2 および USBキーボード、マウス
■ ビデオ・キーボード・マウスを最長120mまでCATxケーブルを使用して延伸可能
■ 最大ビデオ解像度は1920 x 1200 @ 60Hz 16/24ビットカラーをサポート（ユーザ側で選択可能）
■ ローカルKVMアクセス（リモート側のみならずローカル側でもキーボード、マウス、モニターを接続可能）
■ 4モニター同時使用可能
■ オプションで最大19.2KBaudまでのシリアルサポート オプションで双方向オーディオをサポート
■ トランスミッター、レシーバー両方にステータスおよびデータエラー表示機能装備
■ 容易な設置および操作
■ ラックマ搭載きっともご用意（オプション）
※注：CATxとは、CAT5、CAT5e、CAT6、あるいはCat7のソリッドコアケーブル

製品情報

CrystalView Quad DVI CATxの長所

CrystalView Quad DVI CATxは、遠距離からコンピューター、サーバー、またはKVMスイッチの延伸および操作を必要としているビジネス環境で使用出来る優れたKVMエクステンダーです。
CrystalView Quad DVI CATxは、業界標準のCAT5、5e、6、7のケーブルを使用し最長100m離れた距離から、コンピュータまたはサーバーを完全に操作および制御できます。
DVI-Dモニター及びビデオカードの全ての組合せをサポートします。

システムはトランスミッターとレシーバーの2つのユニットから成り立っています。
トランスミッターは、コンピュータのキーボード、マウス、DVI-Dモニター、オプションのシリアルとオーディオポートと接続されます。
レシーバーは、キーボード、DVI-Dビデオモニター、マウス、オプションのシリアルとオーディオデバイスとつなげます。
トランスミッターとレシーバーは、4本のCATx業界標準ケーブルで繋がれます。
レシーバーは、CAT5、5e、6、7のケーブルを使ってトランスミッターから最長120mまで離す事ができます。

ユニットは、トランスミッターおよびレシーバーは両方ともにキーボード・マウス・モニターと接続できます。

CrystalView Quad DVI CATxの応用例

CrystalView Quad DVI CATxの概要

CrystalView Quad DVI CATxシステムは、PCに繋がっているトランスミッターと、キーボード・モニター・マウスに繋がっているレシーバーから構成されています。
トランスミッターとレシーバーのユニットは、最長120mの標準的なCATxケーブルで互いに接続されます。
シリアル及びオーディオオプションは、コンピュータのシリアルまたはオーディオポートに、そして、トランスミッターの対応するポートにつながります。
シリアル・オーディオレシーバーは、一組のスピーカーに、そして、サポートされたシリアルデバイスにつながります。

モデル

CrystalView Quad DVI CATxにはPS/2モデルおよびUSBモデルの両方があります。
すべてのモデルでは、トランスミッター側にキーボード・マウス・モニターを接続でき、リモート側からのみならずローカル側でも操作する事を可能にします。
4画面機能により、4つの映像源からデジタル的に伝送する必要があるシステムをサポートします。
シリアルおよびフルステレオオーディオオプションでは、拡張されたシリアルおよびオーディオをサポートしています。

設置・設定

CrystalView Quad DVI CATxのユニットをインストールすることは、KVMステーションをレシーバーに接続したり、CPUをトランスミッターに接続したり、4本のCATxケーブルでトランスミッターをレシーバーに接続するのと同じくらい簡単です。
シリアルおよび音声のオプションは、コンピュータとローカルユニット上で対応するポートに繋がります。
遠隔ユニットは、一組のスピーカーとサポートされたシリアルデバイスに繋がります。

キーボードおよびマウスのエミュレーション

トランスミッターのユニットは、キーボードとマウスをエミュレートします。
PCは、接続されたトランスミッターのユニットだけを正確に起動します。