Extron オーディオ製品

エクストロンの社長Andrew Edwardsは、ノースカロライナ州ローリーのスピーカー設計チームに困難な設計課題を与えました。
それは、エクストロンのシーリングスピーカーの低域特性を増強するための、天井設置型のサブウーファーの開発でした。
新しいサブウーファーには、プレナム規格準拠、天井裏に設置可能なコンパクトサイズ、軽量で設置が容易なこと、そしてシーリング材を共振させないという困難な条件に加え、大パワーの重低音で、リスナーがコンテンツのインパクトをフルに体験できることが求められました。
担当エンジニアたちは革新的なデザインを駆使しAndrewの厳しい要求に応えました。
このようにしてSF 10C SUB SoundField天井埋め込み型サブウーファーが誕生しました。
高さ381 mm、質量17kgの筐体は天井裏に容易に設置可能です。
新しいワイヤー吊り下げによるマウント方式は、サブウーファーを天井グリッドから完全に分離します。
255mmウーファーとプレナム規格に準拠した4次バンドパスデザインのエンクロージャーにより、部屋中を満たすパワフルな低音再生を実現します。