ImajView

カテゴリ
3Dマッピング
業界
インフラ 交通 鉄道
メーカー
Imajing

特長

光学カメラベースの車道・鉄道用 3次元モバイルマッピングソフト “ImajView”

ImajViewはImajBoxが収集した画像からGIS(地理情報)データを抽出する為に開発されたPhotogrametric(写真測量)ソフトウエアです。
ImajViewソフトにより現場の画像は地図情報と同期をさせることが出来ます。
交通インフラ点検と各種アセット管理の目的で、これらの測定値を活用できます。

利用可能な分野

公共交通アセット管理とGISデータ
交通ネットワークの状態把握と管理
線形リファレンスシステム(Linear Reference System)の構築

機能

閲覧機能
移動経路上でのナビゲーション
座標あるいは線形リファレンスシステムによる検索
背景地図情報及びフィールド測量データを伴うGISデータレイヤーのエクスポート
地図上及び画像上での計測M

編集及び作成機能
交通環境のデジタル化
取得した画像あるいはマップからGISレイヤーを編集及び作成
3次元的に対象物を計測及び位置座標の決定
線形リファレンスシステムを作成

製品リスト

製品名当社型番説明
ImajView4 Processing
ソフトウエア
CT-IMAJVIEW4P-M月間ライセンス、デバイス数:1、ImajBoxで取得したデータを処理し3次元ポジショニング、計測、マーキングを可能にするImajBox用専用ソフトウエア Window 8/10対応
CT-IMAJVIEW4P-Y年間ライセンス、デバイス数:1、ImajBoxで取得したデータを処理し3次元ポジショニング、計測、マーキングを可能にするImajBox用専用ソフトウエア Window 8/10対応
CT-IMAJVIEW4P-P恒久ライセンス、デバイス数:1、ImajBoxで取得したデータを処理し3次元ポジショニング、計測、マーキングを可能にするImajBox用専用ソフトウエア Window 8/10対応

製品についてのご質問・ご相談、価格見積もりなど、下記フォームよりお気軽にお問合わせください。

作業の流れとImajView

Imajing Browserで後処理しImajViewで最終加工

ImajBoxで収集されたAVIデータ、GNSSデータ及びIMUデータはImajViewで加工される前にImajing Browserで次のような内容で後処理(Post Processing)されます。
・各画像のXYZポジションの計算
・各画像のオリエンテーション(ピッチ、ロール、ヨーの3要素)の計算
・ナビゲーションデータ処理(GNSSデータとIMUの自動ひも付け)
・3次元点群データをPCDフォーマットでエクスポート

ImajViewでの作成例

↓線路に沿った縦方向のプロファイル(横断面)作成

↓列車進行方向の線路のオルソ投影画像

↓交通標識アイコンをImajView表示の地図に埋め込み

ImajBoxでデータ取得しImajViewで作成した当社の実例

車の屋根にImajBoxを搭載し、都内を走行しデータを取得。取得データをImajViewで画像処理した結果をご参照ください。

仕様
データ消費
ローカルデータモバイルマッピング調査  フラットまたはパノラミックイメージ
ポイントクラウド.las、.laz、.copc、and .e57
ラスタレイヤーシェープファイル、KML、GeoJSON、ジオパッケージ、OSM
データベース接続ポストグレ、PostGIS、ODBCクライアント
リモート データimajnet® で公開されたすべてのデータ、モバイル・マッピング調査、LRSおよび AI データ
 WMSリモート ラスター サービス 1.1 および 1.3(ウェブ マップ サービス)
WFSベクター レイヤー imajnet® ウェブ プラットフォームで生成された AI データを含む
背景マップのための OSM サービス
Bing サービスサービスのサブスクリプションが必要
共有データベースアクセスポストグレス、ポストGIS、ODBC クライアント
生産物
すべてのローカルおよびリモートプロジェクトのデータセットを閲覧する
2D および 3D フィーチャを地理参照し、測定
データモデルに従ってフィーチャを適格化
 2D および 3D で、距離、表面、および傾斜を測定
複雑なジオメトリを構築
線形参照を作成し、利用
公開
imajnet® 上で調査、LRS、およびテーブルを公開
エクスポート
さまざまなGIS形式(Shape、GeoPackage、KML、CSV)
 オブジェクトに関連する画像をさまざまなコンテキストでエクスポート