当社はカナダのHaivision社の日本代理店として同社のAVストリーミング・オーバー・IPの製品及びソリューションを積極的に提案しております。
このたび、55ミリ秒の極めて低いエンコーディング遅延特性を持ったデュアルチャンネルH.264エンコーダーMakito X2を発売開始致しました。
Makito X2エンコーダーは、デュアル入力(SDI、HD-SDI、3G-SDI、コンポジット)を利用でき、IPエンコーディングで32kbpsの低さのCIFから最高25MbpsフルHDまで幅広い解像度と帯域で伝送を可能にします。
特徴:
●55ミリ秒のエンコーディングレイテンシ:ミッション・クリティカルな流通やコミュニケーション・チャレンジをサポートします。
●HDエンコーディングエンジン×4:マルチビットレート(MBR) ストリーミングのために、1〜2つのソースから最大4つのHDストリームを配信します。
●ストリームごとに多様な変換先:個々に異なるシステム、ネットワーク、ユーザー、プラットホームをターゲットとします。
●非常に効果的なエンコーディング:最大2倍もしくは帯域の半分まで、ハイプロファイル4:2:0 H.264を用います。
●1RUにおいてHD 1080p60 チャンネル×12:産業で利用できる最高密度を提供します。
●AES 256ビット暗号化:安全なユニキャストまたはマルチキャスト・ビデオ変換を行います。
●Makitoデコーダーのサポート:85ミリ秒のエンドツーエンドのレイテンシで映像を配信します。
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